カナダ留学へ英語のためだけに来るなんてもったいないよ!

英語

みなさん、ワーホリに来る一番大きな理由ってなんでしょうか?

もちろん人それぞれだと思いますが、「英語」をメインにワーホリを考えている人が多いのではないでしょうか?

「異文化を体験したい。」

「自分探しをしてみたい。」

など他にもいろいろと理由はあると思いますが、結局は英語の勉強の「おまけ」のような理由に聞こえてしまうでしょう。

では本当にワーホリって「英語の勉強」に最適な方法なのでしょうか?

ぼくも英語が話せるようになりたいって思ってカナダに来ました

ぼくもカナダに来たのはワーホリがスタートでした。ワーホリして英語を話せるようになりたいなーって思ってカナダに来ました。

ですが、カナダに来て数ヶ月で英語のことはすっかり忘れて、カナダ生活の楽しさに夢中になってあっという間に1年間が過ぎてしまいました。

その後の話はなが~くなるのでここでは省略しますが、簡単に言うと、ワーホリのあと約2年ほど日本に帰国して就職したのですが、やっぱりカナダのことが忘れられず、カナダに戻ってきて永住権を取得してそれから約10年カナダの田舎町に嫁と子供と一緒に住んでいます。

ぼくが当時ワーホリでカナダに来ていなかったら、今こうしてカナダに移住することもなかっただろうし、そのカナダワーホリ留学がなかったら今のぼくの人格もまた違ったものになっていたと思います。

そのくらい、ぼくにとってワーホリ留学は衝撃的で、1年間がまるで3年4年のような感覚になってました。ほんと「あれはたった1年の出来事だったのか?」と思えるほど濃厚な時間を過ごしたと思います。

そのくらい「英語」の存在がどうでも良くなるくらいの時間を過ごしたと思います。

英語力ゼロでもワーホリ留学はできるのか?

英語が全く話せなくても、ワーホリ留学はできます。

実際に全く英語が話せない日本人がたくさんワーホリに来てますし、ぼくも実際にたくさん会いました。

みんな、これから英語を勉強するのだから話せなくても、ある意味当然といったら当然なんですが。。。

もちろんぼくも「まったく話せない」状態でカナダに来ました。。

 

ですが今ワーホリの人達のなかで起こっている異変があります。

「オンライン英会話」や「短期セブ島留学」でワーホリ留学に来る前に英語をしっかり勉強してから来る人達がかなりいることです。

ワーホリってほぼ書類審査だけで「1年間、働くことができる」すごいビザなんです。

こんなにカンタンに「労働ビザ」が取得できるのってちょっと不思議で、カナダでもワーホリビザが無いメキシコやアジアの人たちにこの話をすると「なんだそのビザは!?めちゃめちゃラッキーじゃん!」なんて言われることもしばしばです。

「オンライン英会話」や「短期セブ島留学」を終えてワーホリに来ている人達はそのへんをしっかり認識していて、カナダでのワーホリを最大限に活用出来るように計画して来てます。

 

「英語ゼロでワーホリに来る人」と「ある程度話せるようになってワーホリに来る人」、

この両者の1年間ってまあ比べるまでも無いですよね。。。

 

前者(英語ゼロでワーホリに来る人)は最悪の場合、

外国人の言っていることが全く理解できない→怖いので日本人とつるむ→日本食レストランで働く→ビザが切れて帰る。

ってコースです。最悪の場合と言いましたが、ほとんどがこのような感じだと思います。

後者(ある程度話せるようになって来る人)の場合は、もはや、できることの可能性が無限に広がっています。日本での職歴を活かすなり、日本人の全く居ない職場に飛び込んでみたり、など日本では絶対に出来ない経験が目白押しです。

「英語ゼロ」でもワーホリは可能です。そしてそれでも最高に楽しい時間が過ごせると思います。

ですが「少しでも話せるようになっておく」と楽しいだけではない、次に繋がる時間が過ごせると思います。

ワーホリ留学で英語ペラペラになれるのか?

「ワーホリに行ったら英語が話せるようになりますか?」

「語学学校に行ったら英語が話せるようになりますか?」

「塾に行ったら東大に入れますか?」

という質問とほぼ同義といえます。

「塾に行ったら東大に入れますか?」と聞かれてあなたはどう答えますか?

 

1年間のワーホリで英語ペラペラに(近い)レベルに達する人もいれば、

全く英語が話せないままの人もいる。という答えとなります。

ですが、正直な話をしますと、1年で英語がペラペラになるのはかなり困難と言わざるを得ません。

 

先程にもあった「オンライン英会話」や「フィリピン留学」を終えてからワーホリ留学に来た人たちでも、

その1年でペラペラになったのか、と言われば難しいと思います。

 

ぼくがカナダで出会った「英語がペラペラ」の日本人はやはり、高校や大学でガッツリ英語環境に浸かった人達が多いです。なので20歳以前から海外に住んでいる人たちですね。。

 

では20歳過ぎて英語ペラペラになるのは無理なのかと言われるとそうでもないと思います。

 

最近よく見かけるのが、「ビジネス・専門留学」と言われる留学スタイルです。

1年間「語学学校」ではなく「専門学校」に通います。その専門学校を卒業すると「コープビザ」と呼ばれる2年〜3年程度働けるビザが貰えます。なのでそのビザとワーホリビザを組み合わせると3、4年程度は海外で働けるビザを持つことになります。

ここでポイントとなるのはその1年間の専門留学を日本の職歴と似た科目で留学することです。

プログラマーやエンジニアならそれと似たような科目を専攻することです。おそらく学校の授業はもう知っていることばかりでつまらないかもしれませんが、ポイントはその「コープビザ」なんです。

多くの「専門留学」の人たちはこの「コープビザ」目当てで留学してきます。これをゲットして2,3年、ワーホリをプラスして3,4年の海外経験を目的に留学してくるのです。

このくらい意識を高くもって、ワーホリにくるのであれば、おそらくその3,4年を終えるころには「英語ペラペラ」に近いレベルになっている人も多いと思います。大学に4年通っているのと同じ程度の経験になりますから。。

そういうのも踏まえて「ワーホリの1年で英語ペラペラ」は相当の気合が必要になってくるんじゃないでしょうか。ぼくは会ったことありません。。。

 

でも逆に日本でもいますよね。数年しか日本に居ないのに日本語ペラペラの外国人って。

「Youは何しに日本へ」ってテレビを見てても、日本に来たことすらないのに、「YouTube」のアニメで日本語覚えました。って人も見かけたこともあります。

彼らの場合は「日本日本じゃないよ)」が好きすぎて、「日本」のことをもっと知るために、知っていくうちに、「日本語」を覚えたっていうふうに見えます。

ではあなたは「カナダ」や「オーストラリア」が死ぬほど好きでしょうか?多分違うと思います。

 

正直、英語の勉強は今の時代、日本で十分できます。

今までハードルの高かった「ネイティブスピーカーと英語で話す」という海外留学(費用:約数百万円)でしか難しかったことですら「オンライン英会話」(費用:約5000円/月)でサクッと国境を超えてきます。。

英語の勉強のため「だけ」に海外にいくのはもはや時代遅れといってもいいと思います。

 

ワーホリや留学は「英語力」というより「度胸試し」に近い

話がめちゃめちゃ長くなってしまってますが、すいません…(汗)

「英語話せるようになれないのならワーホリに来る意味ないじゃん」

って思っちゃうひともいるかもしれませんが、ワーホリにくる意味ってある意味「度胸試し」に近いと思います。

みなさんはいま「ワーホリ留学に行こうかな」って思っていると思うのですが、

まず、日本から飛び出して海外に1年間滞在するってこと自体が普通の人にはできない結構な「度胸」がいります(笑)。

ぼくもはじめカナダにワーホリに行くって周りに言ったら少なからず「すげーな」ってなりました。

そしてこれから右も左も分からない、日本語も通じないところにいって生活するんです。

あきらかに普通ではないことをしようとしていますよね。

ここでポイントなのは「留学エージェント」に何もかもを任せないことです。

「留学エージェント」の「お客さん」になってしまってすべてを任せてしまっては、意味がまったくありません。

もちろん語学学校を紹介してもらったりするために「留学エージェント」を利用することはいいと思います。

 

ぼくは留学エージェントを利用せずにワーホリに行きました。

まず苦労したのが、住むところを探すときでした、住むところを決めるのに流石にメールのみでは完結しませんから、実際に英語を話すことになります。

その時のぼくは無謀にも「せっかくだから外国人と住みたい」と思い、日本人のルームメイトの居ない家を探していました。

ドアをノックしてその家に決めたとなるまでの一連の流れの中で理解できたのがほんの1割くらい、、「ここに住みたい」と英語なのか表情なのか、ジェスチャーなのか分からないもので伝えてなんとかなった感じでした。。

携帯を契約するときも、銀行口座を開くときも、初めてスケートパーク(ぼくはスケートボードが好きなので)にいったときも、ほとんどわけが分からない状態で気合のみでなんとかしました。。

今となってはほんと、もっと勉強してから行けば、もっともっと楽しかったのになぁ。なんて後悔することもたくさんありますが。

当時のぼくの気持ちは「何をするにしても海外だと1.5割増だな。」という謎のテンションだったので、

ただカフェでコーヒーを飲んでいても、公園に座っているだけでも、ただ一緒にスケボーしているだけでも、すべてが1.5割増の気分で、英語が話せないなんて、まったく気にならないくらい楽しかったのを覚えています。

英語が話せないことが逆に「おれ、英語話せなくても海外でなんとかやってるやん!!」という謎の自信にも繋がっていたとすら思っています。。。

ここで培ったこの謎の自信は日本に帰っても衰えることを知らず、いきなり電車の隣の人に声をかけてみたり、面白そうな人が居たら速攻声をかけてみたり、思ったことは基本何でも口にだして言ったり、謎の人間関係をぶち破った発言をしてしまったり、、、

となかなかの日本社会不適合者となって帰国することになるのですが。。。

日本を外から見ることができる

最近のテレビ番組で「日本スゴイ」番組が増えて来ていると思いませんか?

増えている、ということは視聴率がとれてみんな見ている、という意味なんでしょう。

でも本当に世界から日本はすごいと思われているのでしょうか?

 

少なくともぼくが住んでいるカナダではカナダ人が「日本すごい」と思っているとは思いません。

テクノロジーがすごいとか、忍者が居るとかそのくらいです。

っていうか今の日本はテクノロジーがすごいとは言えませんし、忍者もいません。

というか、みんな、日本人が思っているほど日本のことなんか興味ありません。。

 

むしろぼくは、この日本スゴイ番組や「COOL JAPAN」政策などの自分で自分をCOOLだとかスゴイだとか言っちゃうことを恥ずかしいとさえ思います。。。

本当にスゴイ人やかっこいい人が自分のことを自分で「俺ってスゴイ」とか「俺ってかっこいい」って言いますか?言いませんよね。。

 

だからと言ってぼくは日本のことが嫌いなわけではありませんし、むしろ大好きです。

おそらくこういうテレビ番組やCOOL JAPANは謙虚な日本人に性質に対して、もっと自信をもっていいんだよ。と訴えかけていると思っています。

「自分自身に満足していますか?」という質問にアメリカ人は46%が「そう思う」と答えたのに対して、日本人は7.5%しか「そう思う」と答えれなかったというデータがありました。

他の国の人たちとくらべても自分自信に満足している数が異常に少ないですよね。。。

だからそういうテレビ番組は、いや、そうじゃないよ、日本ってスゴイんだよっていうことで、日本の人たちを元気づけようとしているとさえ思ってしまいます。

話を元に戻しましょう。。。

海外に出ると日本を外から見ることができる。これは本当です。

いままで自分がどれだけ狭い世界、偏った考えの中で生きてきたかに愕然とすると思います。

でもその逆にそういうことがわかった時点で洗脳が解かれ、自分に自信が生まれるような気持ちになります。

こればっかりは、一度日本を飛び出さないと感じれない、海外で住んだことのある人だけが感じれる特権だと思います。

これだけのために海外にでても価値はあると思います。

特にここカナダは移民国家です。多くのカナダに住んでいる人がカナダ以外で生まれた人たちです。

今、移民問題でもめている日本の何十年も先を行っているといっても過言ではありません。

ここには「みんな違う」っていうのが前提にあります。みんなが違う考え方をもっていて、正解もなにもない、ただ「違う」ってだけ。

「みんなと違う」ことがある意味「悪」とされる日本とは180度違うといってもいいと思います。

そんな「空気感」を感じ取るだけでもワーホリに来る意味はあると思います。

まとめ

話をまとめると。

ワーホリには英語という目的だけではくくれない、壮大な可能性を秘めているといえます。

事実、ぼくは1年半のカナダ生活で、完全にカナダに魅了され、日本に帰国後もどうしても忘れられずにカナダに戻ってきてしまいました。

それから10年、カナダに住んでしまってます。。。

それくらいワーホリには強大な魅力があるってことです。ほんと、ハマってしまうと抜け出せない魅力があります。

ワーホリを体験して、それ以降海外を転々としている友人もたくさん居ます。みんな海外生活がやめられないんですねwww。

 

人生一度キリ!!ですよ!

この記事を書いた人
やいと

カナダで嫁と子供2人で、まったり生活中。2006年ワーホリ経験者。在宅ワークのフリーランスです。
日本でWEB会社の会社員 → カナダでWeb会社の会社員 → カナダ永住権取得 → カナダでフリーランス。

カナダに留学、移住したい人たちのサポートを手伝ってます。無料でやってるんで興味がある方はメッセージください!

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