ワーホリ留学に最適な海外旅行保険付きクレジットカードはどれだ?|年会費無料、おすすめの保険付きクレジットカードまとめ

クレジットカード

ワーホリや留学の保険として、クレジットカードに付いてくる海外旅行者保険を利用するつもりの人も多いと思います。

ですがすべてのクレジットカードに同じ保険がついているわけではありません。カードによっての様々な特徴があります。

逆に海外旅行者保険がついていないクレジットカードも多いので、今一度自分のもっているクレジットカードに海外旅行者保険がついているのかどうか、十分に確認しておいてください。

 

ワーホリや留学の海外旅行保険はクレジットカード付帯のもので十分なの?

無保険の状態で海外で病気や怪我をしてしまうと、医療費で数百万円かかってしまうってことはザラにあります。

なので、ワーホリや留学に行くのに無保険で行くのは無謀以外なにものでも無いです。

なので必ず海外旅行保険は必要なのでが、クレジットカードに付いてくるものもたくさんありますよね。

ではそれで十分か?

と言われば、ワーホリや留学という視点から見れば「不十分」と言わざるを得ません。。。

なぜならワーホリは1年間滞在するものです、ですがクレジットカードについてくる保険の期間は90日、更に90日増やす裏技を使っても最大180日となります。足りませんね。。。

予算が限られている中での綱渡りをするつもりであれば、なにも言いませんが、、、残りの期間はしっかり保険に入っていたほうがいいと思います。

実際、ぼくもワーホリのときには、帰国する数ヶ月まえに病院にかかりました。その時は、なけなしのお金を使ってギリギリ保険に入っていたので、助かった経験があります。

期間内はクレジットカードの保険でもいいかと思いますが、ワーホリは1年間です。忘れた頃に怪我ってするもんです。。

特に冬にスノーボードやスキーをガッツリしようと計画しているのであれば、必ず忘れずに加入しておきましょう。

スノーボードで怪我をしたって話なんて、そこらじゅうで聞きます。

 

海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶときのポイント

海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶときのポイントは以下の3点です。

  • キャッシュレス診療可のカードは絶対にもっておく。
  • 傷害・疾病治療(ケガや病気にかかったときの治療)の費用の額の多さ
  • 自動付帯と利用付帯をよく理解して両方、かつ複数枚もっておく

自動付帯と利用付帯ってなに?

自動付帯

そのクレジットカードを持っている時点で自動的に保険が適応されます。

利用付帯

そのカードを使って公共交通乗用具(電車、バス、飛行機)の利用代金などを支払えば保険が適応されます。
出発前の日本国内での支払い」を条件としているクレジットカードが多いですが、滞在先での支払いも適応されるクレジットカードもありますので、事前に確認しておきましょう。

どっちがおすすめ?

● 3ヶ月以内の滞在なら自動付帯が便利。
● 3ヶ月以上の長期滞在は自動付帯+利用付帯で。

ワーホリは1年の滞在となります。期限が切れる時期など、十分気をつけておきましょう。

何枚持つのがベストか?

複数枚のカードを持つことで補償額を上乗せできるので、複数持っておくのが基本です。下手をすると100万円程度では済みません。。。

ぼくのおすすめは4枚以上もっていくことです。

多いと感じると思いますが、すべて年会費は無料ですし、VISA, Masterとそれぞれ2枚持ち歩いたとしても、残り2枚くらいはバックアップとして、持っておいてもいいですよね。

クレジットカードの保険会社も「三井住友海上」や「損保ジャパン日本興亜」など複数あるので、保険会社によっても対応が変わってくると思います。

そういう面でも複数のクレジットカードを持っておいたほうがいいと思います。

ワーホリや留学に最強の海外旅行保険付きクレジットカード

エポスカード

年会費
永年無料
保険の条件
自動付帯
キャッシュレス診療
あり
傷害・疾病治療
疾病:270万/傷害:200万
携行品損害
20万
事故死亡・後遺症
500万円
賠償責任
2000万円
保険会社
三井住友海上

年会費永年無料のクレジットカードでエポスカードほど海外旅行保険が充実しているのも珍しいと思います。

特に傷害・疾病治療(ケガや病気にかかったときの治療)への保障が(疾病:270万/傷害:200万)となっており、他のカードよりも手厚くなってます。

さらに自動付帯なので持っておくだけてこれが保障されるのはうれしいですね。

「自動付帯」で「キャッシュレス診療あり」で「疾病:270万/傷害:200万」しかも「携行品損害:20万」は海外旅行保険付きクレジットカードのなかでもトップクラスかと思います。

ワーホリや留学に行く前にまず1枚もっておいて欲しいクレジットカードです。

楽天カード

年会費
永年無料
保険の条件
利用付帯
キャッシュレス診療
あり
傷害・疾病治療
200万
携行品損害
20万
事故死亡・後遺症
2000万円
賠償責任
2000万円
保険会社
三井住友海上

年会費が永年無料でさらにポイント還元率も高い、おすすめのクレジットカードです。

海外旅行保険については「利用付帯」なので注意が必要です。さらに楽天カードは「日本出国前に」このカードを使って、公共交通乗用具(航空機、電車、船舶、バス、タクシーなど)または募集型企画旅行の料金を支払った場合のみ適応されます。

なので、行きの航空券などはこのカードを利用しておくことをおすすめします。

海外旅行保険以外のスペックもかなり高いクレジットカードとなってますので、こちらも持っていくカードの候補となります。

[afbtn class=”oshi-btn”]年会費永年無料
楽天カード
[/afbtn]

Booking.comカード

年会費
永年無料
保険の条件
自動付帯
キャッシュレス診療
あり
傷害・疾病治療
100万
携行品損害
20万
事故死亡・後遺症
300万(2000万 旅費をカードで支払時)
賠償責任
2500万円
保険会社
三井住友海上

あまり聞いたことがないクレジットカードですが、「Booking.com」と三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードです。最大6%のキャッシュバックもあり!最新の高還元クレカとなってます。

一番の特徴が、年会費無料なのに旅行傷害保険が三井住友カードのクラシックAカードの保険を付帯(最大2,500万円)している点です。
クラシックAカードは通常年会費が1,500円なので、無料で済ませたいワーホリや留学の人にはかなりお得なクレジットカードです。

[box class=”box28″ title=”Booking.comとは”]Booking.comは世界160万軒、日本でも1万1千軒のホテルや旅館、民泊など、 様々な宿泊施設を多数取り揃えており、最安値保証・2日前までキャンセル無料をおこなっていて。今後日本でもさらに有名になっていくのではないでしょうか。[/box]

このカードを持つだけで、「Booking.Genius」会員にアップグレードされます。
すると宿泊代金10%OFFに加え、レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウェルカムドリンクなど、無料でサービスが受けられるのでワーホリや留学中に旅行に行こうと思っている人にもピッタリじゃないでしょうか。

[box class=”box29″ title=”キャンペーン情報”]現在、カード新規入会キャンペーン実施中。
入会+利用で5000円キャッシュバック![/box]

[afbtn class=”oshi-btn”]年会費永年無料
Booking.comカード

[/afbtn]

REX CARD

年会費
永年無料
保険の条件
自動付帯
キャッシュレス診療
あり
傷害・疾病治療
200万
携行品損害
20万
事故死亡・後遺症
2000万円
賠償責任
2000万円
保険会社
三井住友海上

「REXカード」は「自動付帯」で「キャッシュレス診療あり」で「疾病・傷害:200万」「携行品損害:20万」は無料の海外旅行保険付きクレジットカードのなかでも「エポスカード」に次ぐトップクラスかと思います。というかほぼ同じスペックといっていいと思います。

「エポスカード」や「Booking.comカード」と合算すればかなりの額を保障できるかと思います。

また、海外キャッシングのレートもいいのでそちらの用途でもおすすめです。

ジャックス横浜インビテーションカード

年会費
永年無料
保険の条件
自動付帯
キャッシュレス診療
あり
傷害・疾病治療
200万
携行品損害
20万
事故死亡・後遺症
2000万円
賠償責任
2000万円
保険会社
三井住友海上

横浜とついているので横浜の人しか無理なのかと思わせるクレジットカードですが、全国で契約可能なクレジットカードです。

こちらも、「自動付帯」で「キャッシュレス診療あり」で「疾病・傷害:200万」「携行品損害:20万」といい海外旅行保険付きクレジットカードの条件をみたしていますね。

またショッピング保険といわれる。90日間、現地で買ったものを保証してくれる保険もついています。

リクルートカード

年会費
永年無料
保険の条件
利用付帯
キャッシュレス診療
あり
傷害・疾病治療
100万
携行品損害
20万
事故死亡・後遺症
2000万円
賠償責任
2000万円
保険会社
損保ジャパン日本興亜

リクルートカードの最大の特徴は「楽天カード」では無理だった、「日本出国後の公共交通乗用具(電車、バス、飛行機)の利用代金」が利用付帯に適応される点です。

こちらの特徴を利用して「自動付帯のくれじっとカードと組み合わせて保険期間を延長することができるため、滞在期間が長くなる人にはおすすめです。