バンクーバーの住宅事情
バンクーバーの家賃は世界で2番目に高い!
バンクーバーの家賃は香港に次いで、世界で2番目に高いと言われています。私がバンクーバーにワーキングホリデーで滞在したバンクーバーの家賃とは比べ物にならないくらい上昇してきております。その為、家賃を安く抑えるために2以上の住人とキッチン・バスルームをシェアする場合がほとんど。そこでバンクーバー在住10年目のライターがバンクーバー現地での実際の家賃の相場を調べて見ました。
バンクーバーの家賃の相場
ダウンタウンにルームメイトと一緒に住む場合
0〜
リビングルームとベッドルームにそれぞれ住み、キッチン・バスルームを共有する場合の1人あたりの家賃です。CraigslistやJPカナダなどでルームメイトを募集されている場合はこのパターンが多いです。基本的にはその部屋の借り主がリビングまたはベッドルームに住み、家賃を節約するために空いた部屋をシェアする感じです。家賃はその借り主に月額で払うのが普通です。
ダウンタウンは郊外に比べると少し高めの場合が多いですが、郊外に住んだ場合、学校がダウンタウンにある場合は交通費(定期券$100/月)が掛かってくるため、場合に寄ってはダウンタウンに住んだほうが安くすむ場合もあります。
その他にも光熱費、インターネット代(普通は2人で折半)などが掛かってきます。
バンクーバー市内の一軒家ベースメントにルームメイトと住む場合
0〜
ダウンタウンまでバス・スカイトレインで10分〜30分程度のエリアの一軒家のベースメント(半地下)の1部屋を借りて住む場合です。半地下と言っても、光が入る窓もあり、気分的には一軒家の1階の様な感じ。上にその一軒家のオーナー家族が住んでいる場合がほとんど。フロアには独立したキッチン・バスルームがあり、普通は2人以上の留学生と同居するケースがほとんど。光熱費やインターネットは家賃に含まれている場合が多い。