シェアハウスに住むメリット
家賃が節約できる
バンクーバーの家賃は世界でもトップ3に入るくらい高騰してます。
バンクーバー市内で一人暮らし用のアパートを一人で借りると大体1500ドルくらい掛かってしまいます。
筆者がバンクーバーに来た約10年前だと1000ドル以下で余裕で借りれていたの大分値上がりしてますよね。
しかも毎年値上がりして社会問題にもなっているくらいです。。。
シェアハウスだともっと安く部屋を借りることができますよね。しかも光熱費やWifi費用も含まれていることが多いのでその分(1人暮らしだと合わせて月100ドルくらいはかかります)も節約できますね。
留学費用を節約したいワーホリの方たちにはシェアハウスはかなり一般的になっており、ホームステイよりも人気があります。
様々な国の友達が作りやすい
バンクーバーには日本人専用のシェアハウスもありますが、普通は様々な国の留学生とシェアすることになるかと思います。
同じ屋根の下に住むということはやはり仲間意識を持ちやすいし、ほぼ毎日顔を合わせるので友達にもなりやすいです。
せっかくカナダに来たのだから多国籍な友達を作って海外生活を充実させましょう。
日常英語が習得しやすい
カナダ人やヨーロッパ人、韓国人など国は様々です。彼らとのコミュニケーションはもちろん英語になるので英語の習得にはもってこいです。
普通、語学学校で勉強する英語は教科書的な感じが多いかと思うので、シェアハウスで日常英会話を磨くことができます。
賑やかで寂しくない
これはメリットともデメリットとも取れるのですが、シェアハウスは一人暮らしと違って賑やかです。
特に南米の留学生などはパーティー大好きです。
バンクーバーは夏は天気がよくやることもたくさんあるので問題ないかと思いますが、バンクーバーの冬は5時には真っ暗になり外も寒いので必然的に家にいる時間が長くなります。
そんな時シェアメイトとリビングでだらだらしたり、お酒を飲んだり、パーティーをしたり、寂しくなりがちな海外生活も楽しく過ごせます。
シェアハウスに住むデメリット
清潔でない場合がある
バンクーバーには日本人用のシェアハウスもあり、その場合はとてもきれいな場合が多いのですが、多国籍シェアハウスは必ずしもそうとは限りません。
日本人の基準は非常に高く、外国人がキレイだろう、と感じる場合も日本人だと汚い、、、となる場合も多く、価値観の違いが出てきます。。
もちろんすべての外国人がそうとは限らず、きれい好きな人もとても多いですが、シェアハウスという形態である以上自分の価値観だけで生活するのは難しいでしょう。
プライバシーがあいまい
個室があるのでそこに入ればプライバシーは保たれますが、キッチン・トイレ・シャワーなどはもちろん共有ですので、誰かと会ったり話したり、一人で居たい場合はすこしうっとおしい場合もあるかもしれません。
マスタールームと呼ばれる専用のトイレと洗面台が付いている部屋もあるので、気になる方はそういった部屋を選ぶといいかもしれません。
アタリ、ハズレがある
こちらは完全に運と相性次第となるかもしれませんが、すべてのシェアハウスが同じということはありません。
住民みんなフレンドリーで綺麗好きの家もあれば、部屋からほとんど出てこない、いつも洗い物を放置してる。。。といった家もあります。
もちろん住民ルールを設定している家がほとんどですが、守らない人もいます。
まとめ
バンクーバーに住む場合、アパートを一人でかりる。ホームステイする。シェアハウスにすむ。といった選択肢がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
以前まではバンクーバーにワーホリ、留学する場合ははじめの数ヶ月はホームステイする。というのが定番だったと思いますが、いまはシェアハウスもかなり一般的になってきました。
むしろホームステイよりもシェアハウスを希望するワーホリ・留学生が増えてきていると感じています。
それぞれのメリット・デメリットを理解して自分にあった部屋を探してください。