いつワーホリに行くのがベスト?ワーホリ出発の時期のまとめ

カナダ得する情報

いざバンクーバーにワーホリに行くと決めたあなた。特に出発する時期は決めていないし、いつ出発したら、お得なのか、楽しめるのか、気になる点だと思います。

また航空券の価格や仕事の探しやすさなども気になるところですね。

現地在住9年(ワーホリ経験あり)の筆者がカナダ・バンクーバー時期別のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

春にバンクーバーにワーホリ出発

学校、大学を3月に卒業しそのままカナダに来る人が多く、1年で最もワーホリ・留学生がカナダに来る時期です。

来たばかりの他のワーホリ組も多く、日本人の友達は作りやすい時期です。また、この時期にカナダにワーホリに来て、数ヶ月語学学校にかよっておけば、カナダで一番いい時期の夏に多少は英語が話すことができ、友達もできているので、楽しい夏が過ごせると思います。

特に3月上旬あたりに来ておくとまだまだ少し寒いですが、バンクーバーが盛り上がっていく感じが一番味わえると思います。

反面、1年経った次の春に帰国しなければならないため、「バンクーバーにこれから最高な夏が来るのに!」な気分になってすこし残念な気持ちで帰国することになるでしょう。

航空券:ゴールデンウィークの時期を外せば比較的安い。

求人状況:前年の春に来たワーホリなどが辞めてしまう時期でもあり求人数は多い

夏にバンクーバーにワーホリ出発

夏はカナダ・バンクーバーが気候的にも人々的にもいちばん盛り上がる時期。ながいながい冬を耐え、待ってましたとばかりにみんな遊びまくります。

この時期にカナダ・バンクーバーに来た場合、すでに知り合いなどが入ればその仲間たちつながりで友達もできやすいですが、まったくツテがない場合は語学学校などに行かない限りさみしい夏を過ごすことになってしまいます。

個人的にはこの時期に学校に行ったり、がっつり働いたりすることはあまりおすすめしません。思いっきりワーキングホリデーのホリデーの部分を楽しみましょう

また、日本でも夏休みなため、短期留学の留学生がかなりいて、学校のアクティビティも盛り上がる時期でもあるので、それを利用して楽しむことも可能です。

航空券:一年で一番高くなる時期です。

求人状況:カナダの観光シーズンでもあるので求人はとても多いです。

秋にバンクーバーにワーホリ出発

最高の夏も終わり、気候も少し肌寒くなります。夏に増殖した短期留学生も帰国してしまい、カナダ・バンクーバーが少し落ち着いてくる時期です。語学学校なども生徒が減って来る時期でもあります。

反面この時期にカナダに来ると、混雑を避けてこの時期に語学学校に数ヶ月通って友人をつくり、気候的にもそこまで寒いわけでもないのでまだまだ楽しめます。

数か月ですこし英語をおぼえて、仕事を探しをして冬にがっつりお金を稼いで、来年の夏の資金にすることもできます。求人自体は春や夏ほど多くはありませんが、まだまだ探すことはできます。またカナダは秋に新学期が始まるのでカナダ人の求人状況は変動時でもあります。

航空券:夏ほど高くありません、冬に向けて航空券価格が下がっていく時期です。

求人状況:ふつうです。冬にはとても少なくなるので早めに仕事を見つけたほうがいいでしょう。

冬にバンクーバーにワーホリ出発

カナダの冬はとにかく寒いです。この時期にカナダに来てしまうと、こんなはずでは。。という気分になってしまうかもしれません。

しかしスキー・スノーボートをする人にとっては最高の時期ですね。学校などは行かずに思いっきり本場のウィンタースポーツを楽しむべきです。

また、寒いので部屋の中で過ごすことが多い時期でもありますので早めに友達や恋人などと作って家で楽しめる環境を整えましょう。

また、本当にとくにやることがないので、英語の勉強や働いてがっつりお金を貯めるには最適な時期です。

航空券:1年で一番安い時期でもあります。

求人状況:こちらも少ないです。冬になる前に仕事をゲットしましょう。

まとめ

もしあなたがワーホリ1年間+観光ビザ6ヶ月を延長するつもりでしたら、春に来るのがベストと考えます。春に十分に準備をして、はじめの夏を楽しむ。そして秋冬と仕事をしてお金を貯めて、もう一度夏を楽しんでから帰国するという感じです。

もしあなたがワーホリ1年間ちょっきりで帰ってしまうのであれば、秋にワーホリに来るのがベストでしょう。まだまだ過ごしやすい秋に地盤を固めて冬にしっかり働く。カナダにも慣れ、油が乗り切ったところで、貯めたお金で夏を楽しんだあと帰国するパターンです。

以上、各時期のワーホリにいく時期のメリット・デメリットを書きました。