カナダにワーホリしたのは約10年くらい前になってしまいました。。。
現在はカナダ生活も小馴れたものですが、当時のぼくはあれやこれやと無駄なものを持ってきていたと思います。
ワーホリに持っていくものリストはいろいろ他のサイトでも紹介しているのですべては割愛しますが、その中でも「本当は必要ないもの」や他の人があまり挙げていない「以外に便利なもの」を紹介したいと思います。
ポイントとしては、質量の小さいものはそんなに悩まなくてもいいかと思います。小さなものは、大した荷物にならないので、持って行きたかったら持っていくでいいと思います。
まず検討するべきはかさばるもの(衣料やタオル)から断捨離していきましょう。
また、ワーホリ用に購入しようと思っているもの(カメラやパソコン)もよく考えてから購入してください。
では行ってみましょう!
必要ないもの
コンタクト関係
コンタクト関係もよく他のサイトで紹介されていますが、すべて現地で購入できます。
特に保存液とかは重いですよね。。。現地のコンビニでも手に入るのでそんなにたくさん持っていく必要はないです。数日分あれば十分かと思います。
コンタクトレンズもカナダでネット購入できます。処方箋なども不要で、価格も日本と同じくらいです。
必要以上の衣類
カナダは寒いからと、やたら服を持ってくるひともいますが、そんなにも必要ありません。
とくにおしゃれ性の高い服などはほとんど出番がないかと思います。
カナダではおしゃれ性よりも実用性です!ぼくもそうですが、洒落た服なんかだんだん着なくなりますし、冬になるとダウンジャケット1択ですし、夏もTシャツと短パン一択です。
ぼくの中で洋服はかさばる荷物第一位ですので、よくよく考えて持ってきてください。
ちなみにカナダにはユニクロがありますので、ユニクロ製品も必要以上に買ってくる必要はありません。
大事なのは「寒さ」対策です。
あと衣料はカナダでもなんだかんだ欲しくなって買ってしまうので、本当に最小限でいいと思います。特にスニーカーなんかはカナダでも安く手に入るので何足も持ってくる必要はありません。
日本のお土産
こちらもよくリストに書かれているものですが、そうとうセンスの良いもの以外でないと絶対に喜ばれません。扇子や謎の置物なんかはこっちでも手に入りますし、邪魔なので辞めておきましょう。
コンセント変換プラグ
カナダのコンセントの形式は日本と同じです。ゴミと化すので持ってこなくていいです。
バスタオル
バスタオルって必要なくないですか?
ぼくは大体小さいタオルで身体全部拭いちゃいます。
速乾タオルがいいっていう人もいますが、ぼくはあの肌触りがあまり好きじゃないです。
日本製の綿100%のがやっぱ最高ですね。
デジカメ
ワーホリに行ってたくさん写真撮るぞ、って意気込んでいいカメラを持ってくる人がいますが、おそらくあんまり使ってないんじゃないでしょうか。。スマホのカメラで十分じゃないでしょうか。
どうせ持っていくのであれば、スマホ用のレンズなんかおすすめです。魚眼レンズやマクロレンズなど面白い写真が撮れるのでおすすめです。
ドライヤー
現地で調達しましょう。
日本製のドライヤーを現地で使うと、電圧の関係で速攻壊れます。変圧器を利用して、、とか書いてるところもありますが、面倒くさいので現地で買いましょう。。。
100均用品(バンクーバーにダイソーあります)
バンクーバーに限りますが、バンクーバーにはダイソー(1アイテム2ドルですが。。)がありますので、日本から100均のものを買ってくる必要はありません。
案外便利なもの
日本からSIMをゲットしてもっていく
カナダで使えるSIMカードを日本でセッティングしてから持っていくと便利です。
だってカナダの空港についた瞬間に使えるから!
これが意外とというか、当たり前ですが便利です。
なので、カナダで使うSIMカードなら今のところ「カナダ★トクモバ」が最新の最適解です。
色々調べた結果、ここが一番無難かつ最適なのではないでしょうか?
ポイントとしては、
1.基本は使い切りのプリペイドSIMなので「新規開通手数料」などがかからない。※普通は$10〜$30くらいかかります。
2.料金が安い:色々調べましたが、このギガ数でこの料金はかなり良心的です。業界最安値クラスといってもいいと思います。
3.高速回線:カナダの格安SIM業者は格安なんだけど3Gの低速回線限定ってのが多いです。
4.大手のtelusの電波を使うからカバー率が高い:freedomとかのマイナーな回線だと繋がらないときがある。
がざっくりとしたメリットだと思うのですが、
あと、fidoのデータのみのプランと比較する人も多いと思いますが、カナダで使うSIMカードなら電話番号はあったほうがいいです!
ちょっと前だったら、カナダのSIMカードは電話番号なしでもイケるといえばいけたのですが、最近はカナダでもスマホのSMS認証が一般的になってきていて、なにかあるたびに(特に銀行アプリ)SMS認証を求められる場面が多いです。
あと仕事探しのときなどでも電話番号がないと若干「…電話もってないんかいっ!」となるオーナーもいなくもないです。。
なのでカナダで使うSIMカードには電話番号はあったほうが断然いいです!
なので総合的に考えてもカナダで使うSIMカードは
「カナダ★トクモバ」のSIMを挿して使うのがいまのところ最新の最適解ですね。
日本語配列キーボードのパソコン
現在利用しているパソコンが日本語配列のもので買い替えを考えているのであれば、日本で買っていくことをおすすめします。
カナダで売っているパソコンはすべて英語配列のキーボードとなってますので、特に記号の位置(@や括弧)が違います。これはかなりストレスになります。。。慣れていればいるほどイラつきはMAXになりますので、それが嫌な方は日本で買ってからきましょう。
おすすめはやっぱりコンパクトなものですね。MacユーザならMacbookかMacbook Air。
Windowsユーザーならタブレットの代わりにもなるSurfaceなんかがおすすめです。
いずれにせよ「モバイルノート」と言われるジャンルのノートパソコンを持っていきましょう。
ポータブルスピーカー
そんなに大きいものは必要ありません。
小さくて出力が大きいものおすすめがおすすめです。
みんなで出かけた際に持っていくと地味に喜ばれて「でかした感」でいっぱいになります。外で利用することも多いと思いますので、防水のものを選びましょう。
おすすめは予算によって違うのですが、良いものがほしい方はやっぱりBOSE製が値段的にも音質的にも一つ抜きん出ています。
コスパを考えるとANKER製がおすすめです。
延長コード(USB付き)
滞在する部屋でありえないところにコンセントがあったりします。
そんなときに便利なのが延長コードです。カナダで延長コードはゴツくて高いので、日本の小さくて少し長めのがあれば案外便利だったりします。
最近はUSBが付いているものが売っているのでこちらが断然おすすめです。
カナダのamazon
日本と同じくカナダでもamazon最強です。
日本とカナダはアカウントが違うので新規で作成しないと行けないのですが、やっぱり便利です。
住所が一定でない場合は郵便局で受け取りも可能なので、必要な人はそれを利用しましょう。
電化製品やコンピューター関連用品などは日本とほぼ変わらないラインナップなので、必要以上に日本から買っていく必要はないと思います。
まとめ
初めてワーホリに来る場合、いろいろ心配になって持ってきがちです。
ですが、ぼくもそうでしたが、ワーホリに来るとみんな「ミニマリスト」志向になる傾向があります。
ワーホリは「自分に本当に必要な荷物」を考え直すいい機会じゃないでしょうか。