後悔しないワーホリにするために行く前にやっておくこと準備リスト

ワーホリ・留学

これからワーホリに行こうと思っている人。右も左も分からない海外生活の始まりです。

到着してからの1週間はぼくも覚えてないくらい、めくるめく毎日だったと思います。

 

なので、日本で出来る準備、できることはすべてやっておきたいですよね。

ワーホリに行ってから、焦ってしまうことが無いように、事前に準備できることのマニュアルを作成しました。

 

ところどころ熱く語ってしまっている部分がありますが、一つの国で一生に一回しかチャンスのないワーホリです。

後悔のないよう過ごすためには、物理的にも精神的にも万全の準備が必要です!

こちらを読んでテンションを高めて、ワーホリを楽しんでください!

ではスタート!!

現在、学校に在学中・会社に在職中の方へ

必ず事前にクレジットカードは作成しておいてください!既に1枚持っている方も複数のクレジットカードを準備しておくことをおすすめします。
学校を卒業したり、会社を辞めたあとだと、クレジットカードの審査が通りにくくなります。

ワーホリに行く前にやっておくことリスト

準備1.お金の準備

まずはお金がないと話になりませんよね。

ワーホリで一年間どのくらい必要なのかは、ぼくがいくつか記事にしているので参考にしてもらえたらと思うのですが。

これについては「お金はあるに越したことはない!」としか言いようがありません。

実際にワーホリに行ってみないと分からないことかもしれませんが。

  • 学校に行くつもりはなかったけど、やっぱり英語の勉強がしたくなった(けどお金がない。。。)
  • 英語の勉強はするつもりなかったけど、現地でビジネスの勉強がしたくなった(けどお金がない。。。)
  • ワーホリ先でもっと旅行していろんな経験をしてみたい!(けどお金がない。。。)
  • もっと遊んでいたい!(けどお金がない。。。)

なんて思う可能性は、大です。

ぼく自身もワーホリ中にメキシコ人たちとすごく仲良くなりました。

そして彼らが帰国した後、彼らに逢うためにメキシコに行きたかったのですが、お金が無くて断念した経験があります。

その時はお金さえあれば絶対に行っていたのですが、今現在、メキシコに行こうと思えばいけますが、まだメキシコには行けていません。。。

お金が無いという理由で、諦めたり、そういう気持ちになるのってすごく虚しいですよね。。。

なので、できるだけ、可能な限りの貯金をしてワーホリに来てください。

「向こうに行って働けばいいじゃん。」なんて思うかもしれません。

ですが、ワーホリって一つの国で一生に一回しか使えないすごく貴重なビザなんです。お金を貯めるだけのためにその貴重な時間を使うのはあまりにも、もったいないです。

ワーホリ前のお金の稼ぎ方

カナダワーホリの生活費

準備2.スキルを身につける

日本で何かしらの専門職・スキル系の仕事をしていた人や、大学などで専門的ななにかを勉強していた人たちは、ワーホリ先でそれがどのように活かせるのか事前にしっかりリサーチしておくことをおすすめします。

また、まだそのようなスキルを持っていない人はこれからでも、勉強を始めることをおすすめします。

ぼくの住んでるここカナダでは専門職やスキルを持った人へのリスペクトが日本よりも半端なく高いです。「サラリーマン」や「会社員」なんて言葉はなく、みんな「何をやっているのか=職業」で仕事を判断します。

なので、なにかスキルを身につけていると、ワーホリでの仕事探しにも圧倒的に有利ですし、さらにワーホリが終わってからもワークビザ、永住権ビザと、トントン拍子で進んでいく可能性もあります。

ぼくが特におすすめするのは「プログラミングスキル」や「データ解析スキル」などのコンピュータを使ったスキルです。

これらは、カナダでも特に需要が高いスキルですし、英語が苦手な日本人でも比較的採用されやすい職業だからです。

会計士やコンサルティング職なども需要が高いのですが、これらは英語が流暢でないと話になりません。。。

「プログラミングスキル」や「データ解析スキル」は現地に行って専門学校通っても勉強可能ですが、現地の学校に少し通った程度でなれるようなものでもありません。

実際ぼくも日本で半年ほどWeb制作を独学で勉強した後、3年ほど日本のWeb制作会社で仕事をしてからカナダに来ました。

その後、そのスキルを利用して現地企業に就職して、そのまま永住権を取得しました。

現在は「オンラインプログラミングスクール」や無料で勉強できる方法もたくさんありますので、ワーホリに行く前にしっかり習得しておくと、ワーホリに行ってからの世界が変わってくると思います。

先程もいったように、ワーホリはすごく貴重なビザです。ワーホリの1年をどのように活用するかで人生が変わりますので、日本でしっかり準備してから来てください!

準備3.英語を勉強しておく

英語の勉強が目的でワーホリに行く人も多いと思います。

ですがそれは本当の意味では間違っています。

英語の勉強のためにワーホリにいくのではなく、日本で勉強した英語を実践するためにワーホリに行くのが正しい目的だと思います。

文法や単語のような日本でも出来る勉強をワーホリに来てからやっているようでは、時間がほんとうにもったいないです。

基本的な英会話でしたら「オンライン英会話」や「日本語の英語の教材」で十分です。

実際に、英語初心者のままワーホリに来て、ガチのネイティブ英語を聞いて「英語恐怖症」になってしまう人も珍しくありません。というか結構な人がこの「英語恐怖症」になって、結局は日本人とつるむことになり、そのまま日本に帰国してしまいます。

そのかわり日本である程度勉強して、英語を話すことや、聴くことに慣れておけば少なくともネイティブと対面しても、分からないなりになんとか切り抜けることは可能です。

また、ある程度話せるようになってからワーホリに来た人と、勉強しないでワーホリに来た人の英語の伸びも全然違います。

 

なので英語を伸ばしたい人にとって、ワーホリに来る前に日本で勉強をしてくるのはもはや「必須」といってもいいと思います。

また、最近はワーホリに行く前に「フィリピン留学」する人も増えています。

実際にぼくがカナダで出会ったワーホリの人たちもかなりの数の人達がカナダに来る前に3ヶ月とかフィリピンの語学学校で勉強してきてました。

フィリピン訛りの英語ってどうなの?

でもフィリピン訛りの英語を覚えたくないし、、、と思っちゃう人も中にはいると思いますが、英語初心者にとって、フィリピン訛りだろうとなんだろうと関係ないと思われます。訛りを気にするレベルに達していない可能性が高いです。

そもそも英語はグローバル言語として話されてますので、その英語がフィリピン訛りだろうとインド訛りだろうと、日本訛りだろうと、正しい文法で、真っ当なことを話していればネイティブは十分理解できます。

少なくとも英語ペラペラでも頭の悪いことを話している人よりもよっぽど信用されます。

オンライン英会話

ぼくも試しましたが「オンライン英会話」はコスパ最強です。無料レッスンもあるので、まずは気軽にためしてみてください。

準備4.お金の管理

クレジットカード

はじめにも言いましたが、ワーホリ生活においてクレジットカードは必需品となります。

たまにクレジットカードなしでワーホリにくる人を見かけます。ぼくの仲よかった友達にもいました。

だけど、やはりすごく不便そうでした。どうしてもクレジットカードでないと払えない場合などは他の人に借りたりしてましたね。ぼくは断りましたけど。。

カナダは日本では想像できないくらいキャッシュレスになってます。クレジットカードを持ってない人は社会的信用がない人と思われてしまいますので、作れる人はなるべく作っていきましょう。

海外で便利な日本の銀行口座

まず、ワーホリに行く前に自分の銀行口座がWebで管理できるかどうか確認してみてください。

また、インターナショナル・キャッシュカード(国際キャッシュカード)など、海外のATMでそのままお金が引き出せる銀行口座も、もっておいたほうがいいでしょう。さらにデビット機能が追加できるのであれば是非追加しておきましょう。

おすすめは「ソニー銀行」「新生銀行」や「住信SBI銀行」ですかね。

現地のATMの機種によって使えたり使えなかったりしますので、複数枚もっていくことをおすすめします。

一つの口座に全財産を入れておくのもリスクですしね。。。

準備5.ビザの申請

こちらについてはぼくが説明するまでもなく、「カナダ ワーホリ 申請 方法」で検索すればたくさんの情報が溢れてます。

ワーホリの申請方法は毎年変わる可能性がありますので、参考にしている情報が最新かどうか確認して、複数のサイトを参考に行なってください。

よく「ビザ代行サービス」も目にしますが、サイトで紹介されている手順通りにすれば間違いなく自分でできるので、面倒臭がらずに自分でやりましょう!

準備6.必要なものの買い物

ノートパソコン

もしいま使っているパソコンのキーボードが日本語のものならば、いつ買い換える予定かよく考えてからワーホリに行ったほうがいいと思います。

当たり前といっては当たり前なのですが、、なぜなら日本語キーボードのパソコンは海外では売ってないからです。。。

英語のキーボードは日本語のキーボードと配列がすこし違います。特に@や括弧の位置が違ったりするので、日本語キーボードになれている人が英語キーボードを使うとかなりのストレスになると思います。ぼくも経験済みで、かなりイラッときます。。

なので、そろそろ買い替えかなと思っているのであれば、日本で買ってから持っていったほうがいいでしょう。

カナダSIMカードを日本で入手

カナダで使うSIMカードなら今のところ「カナダ★トクモバ」が最新の最適解です。

色々調べた結果、ここが一番無難かつ最適なのではないでしょうか?

ポイントとしては、

1.基本は使い切りのプリペイドSIMなので「新規開通手数料」などがかからない。※普通は$10〜$30くらいかかります。

2.料金が安い:色々調べましたが、このギガ数でこの料金はかなり良心的です。業界最安値クラスといってもいいと思います。

3.高速回線:カナダの格安SIM業者は格安なんだけど3Gの低速回線限定ってのが多いです。

4.大手のtelusの電波を使うからカバー率が高い:freedomとかのマイナーな回線だと繋がらないときがある。

がざっくりとしたメリットだと思うのですが、

あと、fidoのデータのみのプランと比較する人も多いと思いますが、カナダで使うSIMカードなら電話番号はあったほうがいいです!

ちょっと前だったら、カナダのSIMカードは電話番号なしでもイケるといえばいけたのですが、最近はカナダでもスマホのSMS認証が一般的になってきていて、なにかあるたびに(特に銀行アプリ)SMS認証を求められる場面が多いです。

あと仕事探しのときなどでも電話番号がないと若干「…電話もってないんかいっ!」となるオーナーもいなくもないです。。

なのでカナダで使うSIMカードには電話番号はあったほうが断然いいです!

なので総合的に考えてもカナダで使うSIMカードは

カナダ★トクモバ」のSIMを挿して使うのがいまのところ最新の最適解ですね。

【カナダSIM】日本でSIMカード購入、カナダ到着後すぐ使える
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日本でしか売ってないもの

ネットで検索すると結構いろいろ紹介されていますが、ぼくは基本的には、ないと思ってます。大体のものはこちらでも手に入ります。

むしろ、「あー、日本で買っておけば良かった!」って思う回数よりも「こんなもの持ってくる必要はなかったなぁ」と思う回数のほうが多いと思います。

準備7.到着してからの宿泊先

ワーホリに行くときに必ず問題になるのが、「到着した日にまず泊まるところ問題」ですよね。

最終的に住むところは着いてから探すのでいいと思うのですが、到着してはじめの1週間くらい泊まるところくらいは日本から確保して置きたいですよね。

シェアハウス

ぼくの一番のおすすめは、このシェアハウスなのですが、ここカナダでは需要と供給がおかしいのか、いいシェアハウスはあっという間になくなってしまいますので、なかなか運任せのところがあります。

また、基本的には現地にすでに居ることが前提になりますので、こちらにはじめから住むのはなかなか難しいのかなと思います。

AirBnB

AirBnBを1週間ほど日本から予約しておいてその一週間の間に月額の部屋を探すのが、現実的な方法なのかなと思います。

AirBnBでも上にオーナー家族が居るスタイルや、オーナーは別に住んでいてシェアハウスのようになっているスタイルなど色々なるので、何件か移り住んでみて、自分の好きなエリアやスタイルを経験してみるといいと思います。

ホテル

ホテルも単体で予約すると高いと思いますが、航空券とセットで予約すると安い場合がありますので、それを利用すればお得なのではないでしょうか。

ユースホステル

これも昔からある、滞在方法ですね。ぼくのワーホリ時代は到着したらホステルに泊まるのが一般的だったように思います。今でもたくさんの人がこの方法でワーホリに来ています。

ホームステイ

ワーホリのはじめの1,2ヶ月はホームステイで決まり!っていう時代もありました。。。

今はあまり人気がなく、昔ほど聞かなくなったのですが、まだまだ人気の滞在方法だと思います。

準備8.仕事探し

ワーホリについてすぐに働き始めるひとはなかなか居ないと思うのですが、

ランサーズ」や「クラウドワークス」などの在宅で働ける準備をしておいてもいいと思います。

プログラミングやデザインの仕事が多いイメージですが、「ライター」の仕事もたくさんあるので、ワーホリに来ているひとならではの記事も書いたりすれば、うれしい副収入になると思います。